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ベルギー編

その3 ベルギーのスイーツ(2) ワッフル

ワッフルの写真おなじみの格子模様

 ワッフルと言えばベルギー・スイーツの定番。甘い香りを漂わせたワッフル屋さんを街角でたくさん見かけます。駅の売店やワッフル屋さんで買って食べ歩いたり、店内でゆっくり味わったりと身近に楽しめるデザート。
 ワッフルの起源は18世紀のギリシャに遡ります。最も古いお菓子の一つである「ウブリ」(小麦粉と卵で作った生地を鉄板の上で丸く焼いた軽いお菓子)に凹凸模様をつけて焼くことが考案され、それをゴーフルと呼ぶようになったのが始まりです。ワッフルの語源はアメリカに移住したオランダ人が、蜂の巣のパンケーキを「wafel」と呼んでいたことに由来します。ワッフルは国によってそれぞれ特徴があるようです。

(1)ベルギーワッフル:日本でブレイクしたのはこのタイプ、サックリとした生地。ベルギーの首都ブリュセル風やリエージュ風が有名。
(2)アメリカンワッフル:ベルギータイプと同じ格子模様、柔らかめの生地。ジャムやクリームをのせたり、サンドしたりして食べます。

 ベルギーは美食の国、チョコレート・ワッフル以外にもシナモンの効いたベルギーの伝統菓子スペキュロースやダム・ブランシュ(フランス語で白い貴婦人の意味。ベルギー定番のパフェ)など甘党をうならせる様々なお菓子やデザートがいっぱい。まさに、ベルギーは甘党天国に違いない。